メタボリック症候群@情報館


メタボと漢方

メタボの予防には、漢方も有効となります。メタボ予防のための漢方薬としては、九味半夏湯加減方、防風通聖散などが代表です。九味半夏湯加減方は代謝を促す働きがあり、内臓脂肪を減少させるのに効果的となります。また、血圧低下や血糖降下作用もあります。防風通聖散は、体の中の水分循環を改善する効果があり、高血圧の改善につながります。肥満、便秘、むくみなどを改善する作用もあるとされ、いわゆる皮下脂肪ではなく筋肉質な人のダイエットなど、内臓脂肪のダイエットにも適しています。

メタボ検診などで、少しばかり数値に異常が見られたものの、治療を受けるほどでもない、という場合、漢方薬がメタボの予防にはふさわしいでしょう。漢方薬は、天然の材料から作られているもので、一般の薬に比べて即効性はありませんが、副作用や身体への負担は少ないものです。このため、少しずつ内臓脂肪を燃焼させ、体質を改善していくのに、漢方薬は穏やかに効果を発揮するものです。

漢方薬以外、茶のメタボへの効用も注目されています。茶の渋み成分のカテキンには、高血圧の抑制や血中コレステロール、血糖値の調節、抗酸化作用など、様々な効用がある研究成果も出されています。昔から、朝一杯の茶は結構に良い、といわれていますが、これは本当なのですね。茶は糖分の吸収を抑える働きがあり、食事の時、茶を一緒に飲むとカロリーの摂取が少なくなります。

最近人気が高まっている杜仲茶は、成分の多くはゲニポシド酸ですが、最新の研究で、杜仲葉に含まれるアスペルロシドが抗肥満に効果があることが分かっています。杜仲葉を摂取し続けると、内臓脂肪そのものを減らし、肥満を防ぐことにつながります。また、杜仲葉に含まれる杜仲葉配糖体のゲニポシド酸は、血圧降下に有効とされています。今は様々な健康茶が市販されているので、自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。

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