メタボリック症候群@情報館


薬によるメタボ治療

メタボと診断された場合、生活習慣を改善することが基本的な治療となります。ただ、複数の危険因子が重なっている場合、心臓血管病などの危険性が高いため、早期に治療する必要があることから、薬の投与も行われます。薬物療法の開始時期は、個人の症状によりますが、一般的には食事療法や運動療法を3ヵ月間続けてもコレステロール値が下がらない場合や、すでに動脈硬化が進んでいるなどの場合、薬による治療に移行します。

治療薬は、厚生労働省が認定し、安全性が確認されているものが使われます。高血圧には、・カルシウム拮抗薬・アンジオテンシンT変換酵素阻害薬(ACE阻害薬)・アンジオテンシンU・AT−1受容体拮抗薬(ARB)などの降圧薬が用いられます。

糖尿病の場合、・スルホニル尿素(SU)薬・速効型インスリン分泌促進薬・αグルコシダーゼ阻害薬・ビグアナイド(BG)薬 ・チアゾリジン薬、などの薬が用いられます。糖の吸収を遅らせたり、インスリンを効きやすくするか、インスリンを多く分泌させる目的で投与されます。この他、肝臓で中性脂肪やコレステロールが作られるのを抑制させたり、減少させる目的で、・スタチン系・コレスチラミン系・フィブラート系・ニコチン酸系・プロブコール、などの薬が用いられます。

薬の服用は、決められた量、服用の回数を守るようにして、勝手に服用を止めたりしてはいけません。また、個人の症状によっても処方は異なってきますので、自分の体の状態を総合的に診断し、医師とよく相談して自分に合ったクスリを処方してもらうことです。副作用にも注意が要ります。少しでも副作用が見られたら、すぐに医師と相談しましょう。最近はメタボ対策としての薬もいろいろ市販され、ドラッグストアなどで買えますが、こうした薬は、あまり過信せず、注意事項を守って服用することです。副作用などの異常が見られたら、すぐに服用は中止しましょう。





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